天使の園とは

天使の園保育園 基本理念

キリスト教の教えに根ざして

キリストの教えに根ざすとは、人は神の似姿として造られています。
そのいのちは与えられたものであり、個別的でかげかえのないものです。
イエスの十字架と復活に招かれている、との人間観を根底におくことです。

社会福祉法人 聖嬰会は設立母体であるショファイユの
幼きイエズス修道会の創立者レーヌ・アンティエの愛と奉仕の心を受けつぎ、
そのカトリック精神を基本理念としています。
それ故、本法人は援助を必要としている人々の中に幼子イエスを見
「ありのままの一人ひとりを受け入れ、その存在を尊び、愛する心」をすべての援助の原点とします。
創立者の遺言である「一つの心一つの魂」をモットーに、
法人の各施設が互いに連携を保ちながら専門的な援助を行い、それを使命とし喜びとする法人です。

天使の園保育園 基本方針

一人ひとりを大切にする

保育の特色

「一人ひとりを大切にする」保育を目指しています。これは設立の根源をなすもので、「保育を必要としている一人ひとりがありのままを受け入れられ、その存在が尊ばれ、愛される子ども」として健やかに成長して行くことを目指しています。

保育の形態

0歳児 ひよこ組
1歳児 りす組
2歳児 うさぎ組
3歳児 ぱんだ組C
4歳児 ぱんだ組B
5歳児 きりん組A

「園の生活」に1日の保育の流れを掲載しております。

園全体保育目標

「心身共に健やかな子ども」 =健康な体 感性豊かな子ども=

年齢別保育目標

年齢 保育目標
0歳児 個々の生活リズムを整え、基本的な生活習慣を養う。
1歳児 安心できる保育者との関係の下で、自分でしようとする気持ちが芽生える。
2歳児 衛生的で安全な環境で心身ともに、快適な生活を送る。
3歳児 保育者や友達と遊ぶ中で、自分のしたいこと、言いたいことを言葉や行動で表現する。
4歳児 保育者や友達と遊びながら、つながりを広げ、集団としての行動ができるようになる。
5歳児 生活や遊びの中で、一つの目標に向かい力を合わせて活動し達成感や充実感をみんなで味わう。

保育時間

通常保育 8時30分~17時00分(月~土)
早朝保育 7時00分~8時00分
延長保育

18時~19時(月~金) 土曜日はやっていません。(土曜日は18時までです。)

※ 早朝および延長保育を希望される方は園規定の用紙にてお申込みください。

保育園の概要

  • 正式名

児童福祉施設 社会福祉法人聖嬰会 天使の園保育園

  • 経営主体
名称 社会福祉法人 聖嬰会(せいえいかい)
法人所在地 福岡県久留米市御井町 2184-6
代表者氏名 中島俊則
創業年月日 1877年(明治10年7月)
法人設立年月日 1953年(昭和28年)4月7日
  • 特別保育
  • ・乳児保育(3ヶ月から)
  • ・障がい児保育
  • ・早朝・延長保育事業
  • ・一時保育自主事業
  • 天使の園保育園概要
施設の種類 児童福祉施設保育所
施設の名称 天使の園保育園
電話・FAX番号 TEL096-364-0352 FAX096-364-0356
園長 浦川幸代
開設年月日 1969年(昭和44年5月1日)
定員 60名
施設敷地面積 総面積 3575.98㎡
延床敷地面積 651.38㎡
  • 保育時間
開所時間 7時00分
閉所時間 19時00分
土曜日 7時00分〜18時00分

施設の目的

本園はカトリック的雰囲気のもと、保育を必要としている子どもたちをよい環境と豊かな愛情を持ってこれを育み、健全な社会の一員に育成することを目的としています。

援助指針

本園は、法人の精神に則り、援助指針としている①一人ひとりを大切にする。②心身ともに健やかな子ども(健康な体・感性豊かな子ども)③一人ひとりの保護者との係りを大切にする④地域社会との係りを大切にすることを柱とした保育を具体的に展開いたします。

天使の園保育園沿革

1877年7月 フランスより4名の修道女が神戸に上陸。日本において当法人の活動開始。
1969年5月1日 熊本市渡鹿1丁目17番52号に「天使の園保育園」として認可設立。定員30名
1972年4月1日 定員48名に変更。
1976年4月1日 養護施設「天使園」の移転に伴い、同園舎を改修し、乳児から就学前年齢までを対象とした保育を開始。定員60名に変更。
1977年4月1日 定員を90名に変更。
1990年4月1日 小子化に伴い定員75名に変更。
1998年4月1日 定員60名に変更。
2000年3月31日 園舎全面改築。
※ 地域の働く婦人の要請に応えて養護施設「天使園」の一角に併設
両親の就労・病人の看護。母親の出産等により保育を必要とする子どもの育成を目的として3歳児未満児保育所として開始。